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レポートナンバー 0000002019

2010年太陽光発電の技術開発動向

株式会社先端技術情報総合研究所

発刊日 2010/02/18

言語日本語

体裁A4/約220ページ

ライセンス/価格約220ページ

0000002019

A4版 165,000 円(税込)

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ポイント

国内外の最新の太陽光発電(太陽電池/太陽光)の技術動向・PV シリコン部材の価格動向などに関して、多数の図表を用いながら、詳細かつ「わかりやすく」解説
太陽光発電分野では、2015 年の累計市場が、最も緩やかな成長を想定してもなお約190,000MW にまで成長することが明らかとなり(2006 年比約10 倍)、太陽光発電市場は今後も大きく拡大すると予測!

レポート概要

「データの豊富さ」と「わかりやすさ」を両立した、画期的な報告書です。 「”技術”が、経営および企画/マーケティング/調査にどう寄与するのか」・「太陽光発電は国家レベルエネルギー政策の一環」という二つの基本理念の下、厳選された各種資料を基に分析・報告を行いました。
先端技術情報総合研究所では、国内外の経営幹部の方々や、企画/マーケティング/調査部門の方々から、度々以下のようなご意見・ご指摘を頂戴しておりました。
「我々”企業の先導者たち”からすれば、どの方式の太陽光発電方式が優れていて、どんな周辺分野が伸びそうなのか、情報の海に溺れてしまいがちで、明確に把握しきれない。」
我々は上記の二つの理念に基づき、多忙な”企業の先導者たち”の経営判断の一助となるべく、本報告書を発行いたしました。「太陽光発電」の概要や広がりを迅速かつ正確に理解頂く事で、この成長著しい分野を盛り上げて頂きたいと願っております。

レポート詳細

報告書概要

  • 太陽光発電分野では、2015 年の累計市場が、最も緩やかな成長を想定してもなお約190,000MW にまで成長することが明らかとなり(2006 年比約10 倍)、太陽光発電市場は今後も大きく拡大すると予測。
  • 米国先陣を切ってが推進し、欧州・新興国も追従の動きを見せている「スマートグリッド」の概要と、米国の「真の狙い=IT 革命の再来、そして米国産業界を再び"世界の先導役”にする事」を浮き彫りにした。
  • これまでに引き続き、2010 年代の太陽電池市場の主役であると見込まれる「結晶系太陽電池」に関する市場動向を、詳細なデータと独自ルートによる聞き込み調査を元に予測・分析。特に、「結晶系太陽電池」のコストに占める割合の大きい「ソーラーグレードシリコン」に関する市場予測は、徹底したデータ収集と市 場関係者へのインタビューを元に予測・分析を行った。
  • 太陽電池とならび、欧米で非常に注目されている「太陽熱発電」や「直流給電」に関し、国内外の一級資料を元に予測・分析を行った。

目次

第1章 各種別太陽電池に関する生産能力推移の分析
1−1 太陽電池生産主要国・生産能力推移
1−2 形式別・太陽電池生産能力推移
1−3 形式別・太陽電池シェア予測
1−4 太陽電池メーカー世界シェア
1−5 日本における太陽電池出荷量の推移
1−6 昨今の日本における太陽電池導入量
第2章 各種別太陽電池の構造・特徴および動向
2−1 太陽電池の基本原理
2−2 各種太陽電池の分類
2−3 太陽電池・変換効率の推移
2−4 太陽電池のコスト構造
(製造から設置まで)
<結晶系太陽電池>
2−5 結晶型太陽電池(単結晶/多結晶)
2−6 Hit太陽電池
    (単結晶+薄膜アモルファス)
2−7 結晶型太陽電池の長所・短所
<薄膜系太陽電池>
2−8 有機薄膜太陽電池
2−9 薄膜シリコン太陽電池
2−10 Cd-Te薄膜太陽電池
2−11 CIGS薄膜太陽電池
<その他の太陽電池>
2−12 色素増感薄膜太陽電池
2−13 Ⅲ−Ⅴ族多接合型太陽電池
2−14 量子ドット太陽電池
2−15 集光型太陽電池
2−16 薄膜太陽電池の長所・短所
第3章 太陽電池部材/その他の動向
3−1 PV用ポリシリコン市場分析
3−2 PVウエハー等の市場分析
3−3 用途別・太陽電池市場予測
3−4 2015 年までの太陽電池市場予測
    (最善・妥当・最悪の各ケース)
第4章 太陽熱発電およびその他の動向
4−1 太陽熱発電の特徴
4−2 集光型太陽熱発電
4−3 ディッシュ式太陽熱発電
4−4 ソーラーチムニー
4−5 太陽熱発電の長所・短所
4−6 宇宙エネルギー利用システム
第5章 世界の環境政策/ビジネス市場について
5−1 世界の環境政策概況
5−2 地域別/国別環境ビジネス市場規模
5−3 2050 年・世界の総発電量予測及び内訳
5−4 発電方式別コスト比較
5−5 太陽光発電ロードマップ
    (2050 年まで)
第6章 主要各国の環境/再生可能エネルギー戦略
6−1 米国の戦略
6−2 ドイツの戦略
6−3 スペインの戦略
6−4 イタリアの戦略
6−5 ポルトガルの戦略
6−6 フランスの戦略
6−7 中国の戦略
6−8 韓国の戦略
6−9 インドの戦略
6−10 日本の戦略
第7章 太陽光/太陽熱発電に関連する要素技術
7−1 スマートグリッド概要
7−2 スマートグリッドの定義および背景
7−3 米国のスマートグリッドへの取り組み
7−4 欧州およびアジアのスマートグリッドへの取り組み
7−5 日本のスマートグリッドへの取り組み
7−6 蓄電技術
    =スマートグリッドのバックアップ
7−7 直流送電の概要
7−8 直流送電網整備に関して
第8章 その他
8−1 世界の気候・降水量分布
8−2 気候条件別/地域べつの太陽電池・部材対応
8−3 太陽電池の安全規制
    (日本と海外との連係)
8−4 太陽電池製造プロセス概況
付記:資料引用先一覧
(各大学・研究機関発行の技術論文および学術記事、提携先調査会社による各種調査資料、太陽光発電関連企業の 各種資料など、約160 種類の豊富な資料を基に調査・分析を行った)

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