喘息治療におけるガイドライン普及状況は

成人気管支喘息の治療薬は吸入ステロイド薬とLABAが普及

『ホクナリンテープ』『セレベント』等過去5年間に使用量増大

調査対象

全国の内科、呼吸器科・アレルギー科・喘息専門外来の医師
有効回収数

調査方法

調査期間

調査項目

■市場編

・将来患者数の予想(第二編にのみ掲載)
・将来患者数予想(第一編、第二編共通)
・喘息専門医のいる医療施設(第一編、第二編共通)
・主要開発製品(第二編にのみ掲載)

■第二編:一般医への郵送調査

1)診察患者数

• 年齢別、重症度別、合併症別
• 既往歴の割合

2)ガイドラインの利用状況

• 参考にするガイドライン
• 治療方針:ステップダウンかステップダウンか

3)検査・患者指導

• ピークフローメーター・喘息日誌の実施状況
• 患者に勧めない理由

4)治療

• 使用薬
• 過去5年間に使用を止めた・使用が減った製品
• 過去5年間に採用した・使用が増えた製品
• 今後止める・使用が減る治療薬
• 今後採用する・使用増える治療薬
• 治療法・治療薬の実施患者割合
  コントローラー/レリーバー/在宅酸素療法
  ICS+LABA併用 など
• 治療薬の評価

5)合剤に期待すること/懸念すること

• ICSとLABAの合剤
• 合剤の使用意向・合剤の使用患者割合予想
• 合剤発売後のコントローラー処方パターン患者割合予想

6)患者指導とコンプライアンス

• 通院しなくなる患者の割合
• 通院しなくなる理由
• 通院を促すための工夫
• 吸入指導の所要時間
• 患者指導の担当者
• 吸入指導の困難さ
• 喘息患者における喫煙

7)ジェネリック

• ジェネリックに置き換えたい製品
• 喘息治療包括化の場合の使用治療薬

8)新薬の開発

• 望ましい開発品
• 望ましい経口薬の剤型
• 製品採用にとって重要な情報

目次

I.調査概要

II.総まとめ

III.調査結果の要約

IV.調査結果

(1) 診察患者数

1. 年齢別患者数
2. 重症度別患者数
3. 合併症別喘息患者数
4. 既往歴の割合

(2) ガイドラインの利用状況

1. 参考にするガイドライン
2. 治療方針・ステップアップかダウンか
   

(3) 検査・診断の状況

1. ピークフローメーターの実施状況
2. ピークフローメーターを勧めない理由
3. ピークフローメーター実施患者の割合
4. 喘息日誌の実施状況
5. 喘息日誌を勧めない理由
6. 喘息日誌実施患者割合

(4) 使用治療薬と使用患者割合

1. 使用薬
   1.1.使用薬の種類
   1.2.使用薬の種類:重症度別
   1.3.使用薬
   1.4.使用薬:重症度別
2. 過去5年間に使用を止めた製品・減った製品
3. 過去5年間に採用した製品・増えた製品
4. 今後使用を止める・減る製品
5. 今後採用する・増える製品
6. 治療法・治療薬の実施患者割合
   6.1.コントローラーとして
   6.2.レリーバーとして
   6.3.その他治療法
7. 治療法・治療薬の実施患者割合:ICSとLABA
8. コントローラーの処方パターン別患者割合
9. 治療薬の評価

(5) 合剤

1. 合剤に期待すること
2. 合剤で懸念すること
3. 合剤の使用意向
4. 合剤の使用患者割合予想
5. 合剤発売後のコントローラー処方パターン患者割合予想

(6) 患者指導とコンプライアンス

1. 通院しなくなる患者
   1.1.通院しなくなる患者の割合
   1.2.通院しなくなる理由
   1.3.通院を促すための工夫
2. 患者指導の担当者
   2.1.喘息治療全般
   2.2.吸入薬の吸入方法
   2.3.ピークフローメーターの使い方・喘息日誌のつけ方
3. 吸入指導の所要時間
4. 吸入指導の困難さ
5. 喘息患者における喫煙
   5.1.喫煙患者数
   5.2.禁煙成功率
   
6. 患者指導の担当者

(7) 喘息治療の経済面

1. ジェネリックに置き換えたい製品
2. 喘息治療包括化の場合の使用治療薬
3. 喘息治療包括化により増える製品
4. 喘息治療包括化により減る製品

(8) 開発薬と、新製品の使用条件

1. 望ましい開発品
2. PDE4阻害薬
3. 望ましい経口薬の剤型
4. 製品採用にとって重要な情報

V.市場編

VI.添付資料(調査票)