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前年度比25倍の45億円市場に急成長した有望市場を総覧
電子書籍ビジネス調査報告書2005
電子書籍の市場は、2004年3月期の18億円から2005年3月期の45億円と成長率150%で拡大し、2006年3月期もさらに勢いを増して拡大しています。そして、その主役はケータイであり、コミックであり、テレビドラマ化、映画化されるようなキラーコンテンツです。
PC/PDAが中心のうちは、なかなか火がつかなかった電子書籍市場に、爆発的成長の可能性が見えてきたのは、ケータイで電子書籍を一冊まるごとダウンロードして読めるようになったこと、パケット定額制によってパケ代を気にしなくてもよくなったこと、コミックや文芸、実用書の話題作が揃ってきたこと、その結果、いつでもどこでも好きな電子書籍を楽しめるようになったことなどが大きな要因です。2004年を境に、電子書籍は文庫本より便利になったのです。
一方、「2ちゃんねる」のログから生まれた『電車男』が大ブレイクしたことで、ネットがコンテンツの宝庫である可能性が見えてきました。ケータイ読書を楽しむ若い世代の読者は、自ら作品を書いて投稿することにも積極的です。本調査報告書では、そうした電子書籍の最新動向をとらえ、出版の将来展望に役立つヒントをまとめています。
目次
- 第1章 電子書籍ビジネスの最新動向
- 1-1 市場の動向
1-1-1 電子書籍の市場規模1-2 売れ筋 <テーマの「わかりやすさ」とテレビ連動が鍵>
1-1-2 タイトル数の伸び
1-1-3 ダウンロード数の伸び
1-1-4 利用者のプロフィール1-2-1 売れ筋の傾向1-3 2004〜2005年の動向 <10大ニュース>
1-2-2 各電子書籍販売サイトの売れ筋
1-2-3 代表的な売れ筋タイトル1-3-1 本命はPC/PDA、読書端末ではなくケータイである
1-3-2 サイトもファイル形式も勝ち組と負け組が見えてきた
1-3-3 『PLATONIC SEX』など1万DLを超えるタイトルが続出
1-3-4 コミックの爆発が電子書籍市場拡大の牽引車となった
1-3-5 掲示板のログを作品化した『電車男』が大ブレイク
1-3-6 ケータイ読書で注目される参加型スタイル
1-3-7 「Yahoo! JAPAN文学賞」など文学賞ブーム到来か?
1-3-8 電子辞書は音声、高校生、学習がキーワード
1-3-9 iTunes Music Storeの大成功とオーディオブックの可能性
1-3-10 松下はカラー読書端末を開発中
- 第2章 電子書籍ビジネスの現状
- 2-1 主な電子書籍販売サイト
2-1-1 概観2-2 主なケータイ電子書籍配信サイト
2-1-2 電子書店パピレス <タイトル数4万5千点は業界一位>
2-1-3 電子文庫パブリ <出版社12社が共同で運営>
2-1-4 eBook Japan <『北斗の拳』10万ダウンロード達成>
2-1-5 ビットウェイブックス <売上好調につき分社化>
2-1-6 ウェブの書斎 <オンデマンド本を多数揃える>
2-1-7 Space Townブックス <ケータイ読書の火付け役>
2-1-8 PDABOOK.JP <ケータイ版「どこでも読書」が好調>
2-1-9 楽天ダウンロード <「サラリーマン金太郎」新連載を開始>
2-1-10 フービオ <ケータイコミックで一躍No.1に>2-2-1 概観
2-2-2 新潮ケータイ文庫 <書き下ろし連載を続々単行本化>
2-2-3 文庫読み放題 <JTBと共同で「旅と読書」キャンペーン>
2-2-4 携帯用電子書店パピレス <無料を含めタイトル数5千点>
2-2-5 ケータイ電子書店 SpaceTownブックス <Vは月額会員、EZwebはつど課金>
2-2-6 ケータイ読書館 SpaceTownブックス <iモード/月額ポイント制>
2-2-7 快読!ケータイBookクラブ <EZweb/月額コイン制>
2-2-8 どこでも読書(WIN版) <月額会員制とつど課金制>
2-2-9 どこでも読書(iモード版) <月額会員制と月額コイン制>
2-2-10 Handyブックショップ(WIN版) <WINのコミック中心サイト>
2-2-11 Handyブックショップ(vodafone版) <Vのコミック中心サイト>
2-2-12 まんが稲妻大革命 <FOMAのコミックサイト>
2-2-13 the どくしょ <集英社のケータイ文芸誌>
2-2-14 コミックi <FOMAのコミックNo.1サイト>
2-2-15 コミックシーモア <EZweb&Vのコミック専門サイト>
2-2-16 eBookJapanコミック <iモード&EZwebのコミック専門サイト>
2-2-17 よみっち <WINの文芸サイト>
2-2-18 モバイルコミック <WINのコミックサイト> - 第3章 電子書籍と出版社
- 3-1 出版社の取り組み
3-1-1 概観
3-1-2 講談社 <「アマゾン」と提携してBODを本格化>
3-1-3 小学館 <『PATONIC SEX』『指先の花』などが続々ヒット>
3-1-4 新潮社 <ネット作品『電車男』が大ブレイク>
3-1-5 角川書店 <「文庫読み放題」が「iモード大賞」特別賞を受賞>
3-1-6 集英社 <『theどくしょ』は参加型で会員数を伸ばす>
3-1-7 光文社 <PC/PDAの減少をケータイが補う>
3-1-8 中央公論新社 <ネット作品『今週、妻が浮気します』同時発売>
3-1-9 文藝春秋 <電子書籍化はケータイ優先に転換>
3-1-10 徳間書店 <ミステリーの同時発売を契機にケータイ重視へ>
3-1-11 PHP研究所 <『頭のいいひと、悪い人の話し方』が大ヒット>
3-1-12 主婦の友社 <中国での版権ビジネスが急成長>
3-1-13 学習研究社 <電子辞書とアイドル雑誌サイトが好調>
3-1-14 扶桑社 <フジサンケイグループのメディア連動に注力>
3-1-15 スターツ出版 <『Deep Love』に続くヒット作に注力>
3-1-16 インプレス <雑誌のバックナンバーをPDF化し販売> - 第4章 電子書籍アンケートの結果
- 4-1 アンケート概要
4-2 利用状況4-2-1 電子書籍利用の有無4-3 属性による分布
4-2-2 利用状況 2003年からの推移4-3-1 男女別分布4-4 環境による分布
4-3-2 年代別分布4-4-1 情報端末4-5 ネットワークサービスによる分布
4-4-2 ネットワーク環境
4-4-3 契約キャリア
4-4-4 パケット定額サービス4-5-1 よく利用するパソコン上のネットワークサービス4-6 読書傾向による分布
4-5-2 よく利用する携帯コンテンツ4-6-1 1ヶ月あたりの書籍購入冊数(表)4-7 ユーザー満足度
4-6-2 1ヶ月あたりの書籍購入冊数(グラフ)
4-6-3 よく買う書籍のジャンル4-7-1 ユーザー満足度4-8 電子書籍への要望4-8-1 電子書籍の便利な点4-9 利用者の実態
4-8-2 電子書籍の不便な点
4-8-3 電子書籍で読みたいジャンル
4-8-4 今後期待する機能や付加サービス4-9-1 1ヶ月あたりの電子書籍の購読冊数(表)
4-9-2 1ヶ月あたりの電子書籍の購読冊数(グラフ)
4-9-3 購読に使う端末
4-9-4 利用する主なフォーマット
4-9-5 電子書籍を購入するPCサイト
4-9-6 電子書籍を購入・閲覧するモバイルサイト
4-9-7 そのサイトを使う理由
4-9-8 もっともおもしろかったコンテンツ
4-9-9 ユーザーが「おもしろいと感じる」コンテンツ - 第5章 先行する電子辞書市場
- 5-1 電子辞書と紙の辞書
5-2 電子辞書メーカーの取り組み5-2-1 カシオ計算機 <「ダブル音声」の高校生モデルが一番の売れ筋>5-3 出版社の取り組み
5-2-2 シャープ <フラグシップモデルは電子カラー百科事典>
5-2-3 セイコーインスツル <TOEICリスニング学習機を発売>5-3-1 大修館書店 <電子辞書の英和・和英は『ジーニアス』が定番>
5-3-2 三省堂 <インターネット/ケータイでシェアNo.1> - 第6章 電子書籍ビジネスの課題
- 6-1 出版不況の現状を打開できるか?
6-2 電子書籍ビジネスの将来展望
| 調査資料名 | 価格 | 発刊日 |
|---|---|---|
| ケータイコンテンツビジネス調査報告書2006-2007 | 52,500 円 | 2007/02/01 |
| ケータイ2.0調査報告書2006 | 39,900 円 | 2006/09/29 |
| 電子書籍ビジネス調査報告書2006 | 39,900 円 | 2006/09/29 |
| 2006年中国モバイル音楽(着信メロディ・CRBT・携帯電話音楽)市場研究レポート | 189,000 円 | 2006/09/28 |
| CGM市場動向分析 2006 | 21,000 円 | 2006/09/20 |
| BMLコンテンツ開発ハンドブック ワンセグ放送編 | 98,000 円 | 2006/02/21 |
| IT/通信/メディア企業M&A調査報告書 2006 | 98,000 円 | 2005/12/27 |
| 中国3G市場動向調査報告書2005 | 48,300 円 | 2005/09/30 |
| ケータイアクティブユーザー詳細分析報告書 | 52,500 円 | 2005/07/20 |
| 先進ITユーザー消費動向調査報告書 2005 | 78,750 円 | 2005/05/30 |
| BMLコンテンツ開発ハンドブック | 98,000 円 | 2005/01/28 |
| ケータイOS調査報告書2005 | 50,001 円 | 2004/12/17 |
| PC・PDA・携帯電話の電子書籍利用実態調査 | 99,750 円 | 2004/10/25 |
| 電子書籍ビジネス調査報告書2004 | 39,000 円 | 2004/09/28 |
| 電子書籍ビジネス調査報告書2003 | 36,750 円 | 2003/07/25 |
発刊日
2005/09/09
体裁
A4 / 200ページ
販売価格
39,900 円
(本体38,000円 消費税1,900円)
発行
株式会社インプレス/インターネット生活研究所
