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ネットスーパー利用実態調査 2010

〜事業拡大のためのコスト削減、利用者拡大のための秘策とは 利用者、非利用者によるネットスーパーの魅力や利用動向の報告書〜

レポート概要

実際のスーパー店舗で取り扱っている食品や日用品を、インターネットから注文し自宅まで配達するサービスを行うネットスーパーは、2000年以降のインターネットの普及に伴い、大手スーパーが続々と参入し、宅配サービスを提供する店舗数を増加させています。高齢者や小さい子供のいる家庭など、外出での買い物に困難な消費者が、ネットを通じて容易に利用する機会は、今後更に増えていくと予想されます。

しかしながら、ネットスーパー事業者は配達や商品の選別を行うピッキング作業やサイトのメンテナンスなど、実店舗での売上げに比べ追加コストがかかるため、粗利益確保のための徹底したコスト削減が要求され、運営の核となる問題となっております。

また、消費者にも配達料や手数料などの負担がかかるため、実店舗より割高で商品を購入しています。昨今の不況を受けてデフレ傾向が進んでいることからも明らかなように、消費者は価格に敏感であり、少しでも安く買いたい心理が働くにもかかわらず、ネットスーパーの利用者が増えているのはなぜでしょうか?
スーパー実店舗にはない、ネットスーパーの魅力に迫るため、本調査レポートでは、実際に利用している人にその利用状況やサービスに対する満足度について、アンケートをとりました。
また、現在利用していない人を対象に、どういうサービス内容だったら利用を検討するかを尋ね、報告書としてまとめました。

新たにネットスーパー事業への参入を見込んでおられる小売業者様、またすでにサービスを展開しており、今後コスト削減し、会員数を増やして更なる事業拡大を計画されている事業者様にも、お役立ていただける内容となっております。 本レポートが市場拡大の可能性を期待されるネットスーパーにおいて、その可能性を現実にするための一助となりましたら幸いと存じます。

レポート詳細

調査内容

◇ネットスーパー利用者のうち、約6割は2009年より利用開始
ネットスーパー利用者の約6割(55.9%)は昨年(2009年)から、そして2割(20.3%)は一昨年(2008年)から利用開始しています。約8割が最近2年以内にネットスーパーを利用し始めており、ネットスーパーの利用は近年急速に広がったと言えます。

◇ネットスーパーは、一度利用すると継続利用する傾向が強い
ネットスーパーを以前利用したことはあるが今は利用していない層は3.3%であり、ネットスーパーは一度利用すると継続利用する傾向が高いのではないかと推測されます。
なお、利用をやめた理由には、「配達料や手数料がかかるから」、「商品を手にとって見ることができず、鮮度・色・形などがわからないから」、「配達時間に家にいなければならないから」、などが挙げられています。

◇ネットスーパー利用者は、スーパー実店舗と同様のサービスを求めている
どのような機能が利用者に便利と感じられるのか、商品/レシピ/配達/注文/その他(サイトの構成、ネットスーパーとスーパー実店舗のサービス、メールマガジン)について、5段階尺度で調査し、便利度を算出しました。
その結果、「本日のお買い得情報がある」「ネットスーパー、およびスーパー実店舗で購入した際のポイントを、相互で使用できる」「実店舗と同様のセールス品を注文できる」「規格外野菜や商品切り替えによる在庫一掃セールなど、「訳あり商品」の案内がある」、など、実店舗と同様のサービス(ポイント、セール、価格)を求める傾向が見受けられます。ネットスーパー利用促進のためには、実店舗と同様のサービスを提供することが重要だと推測されます。

【調査対象】
イトーヨーカドー
イオン
西友
イズミヤ
ダイエー
スーパーサンシ
紀ノ国屋
東急ストア
マルエツ
関西スーパー
サミット
オークワ
アピタ
阪急キッチンエール
あーすワン
オレンジライフ
フレスタ
(順不動)

目次

はじめに
調査概要
調査のまとめ

◆総括
◆サービスや機能の評価【非利用者 vs 利用者】
◆見やすいサイト【非利用者 vs 利用者】
◆利用状況【実店舗 vs ネットスーパー】

第 1 章 ネットスーパーの利用状況 −スクリーニング調査より−
1-1.1 年以内におけるネットスーパーの利用有無
(1) 1 年以内におけるネットスーパーの利用有無
第 2 章 ネットスーパー非利用実態−1 年以内に利用していない層(N=625)−

2-1.ネットスーパーの利用経験とその理由
(1) ネットスーパーの利用経験
(2) 以前利用していたが、今は利用していないネットスーパー
(3) ネットスーパーの利用をやめた理由
(4) ネットスーパーを一度も利用しない理由

2-2.サービスや機能別利用促進寄与度
(1) サービスや機能別利用促進寄与度

2-3.見やすいネットスーパーサイト
(1) 見やすいネットスーパーサイト
(2) 最も見やすいサイトに選択した理由

2-4.回答者(非利用者)の基本属性

第 3 章 ネットスーパー利用実態−1 年以内にネットスーパー利用層(N=320)−

3-1.ネットスーパー利用開始状況
(1) 利用したことがあるネットスーパー
(2) 利用のきっかけ
(3) 利用し始めた時期
(4) 選択時の重視点
(5) 利用理由

3-2.ネットスーパー利用状況
(1) 利用頻度
(2) ネットスーパー1 回あたり平均購入金額
(3) 購入商品

3-3.サービスや機能別便利度
(1) サービスや機能別便利度

3-4.実店舗とネットスーパーとの比較
(1) ネットスーパーの方が実店舗より優れている点
(2) ネット利用と実店舗の利用度合い
(3) 利用したことがある実店舗スーパー
(4) 実店舗1 回あたりの購入金額
(5) ネットスーパーと実店舗の使い分け有無
(6) 具体的な使い分け

3-5.配達料・手数料について
(1) 配達料・手数料についての意識
(2) 配達料・手数料についての考え方
(3) 配達料・手数料が無料になる妥当購入金額

3-6.支払い方法について
(1) 利用可能な支払い方法
(2) 最も利用したいと思う支払い方法

3-7.返品について
(1) 返品の有無
(2) 返品理由

3-8.注文サイトについて
(1) 注文サイト閲覧頻度
(2) 適度なサイト更新頻度
(3) 見やすいネットスーパーサイト
(4) 最も見やすいサイトに選択した理由

3-9.ネットスーパー満足度
(1) 満足
(2) 今後の利用意向(増減)
(3) 求めるサービス (4) ネットスーパー以外の食品・雑貨購入場所

3-10.回答者(利用者)の基本属性

第 4 章 FA 集
第 5 章 集計データ
5-1 非利用者単純集計結果
5-2 利用者単純集計結果
5-3 非利用者年齢別クロス集計結果
5-4 非利用者世帯類型別クロス集計結果
5-5 非利用者世帯年収別クロス集計結果
5-6 利用者年齢・子供の有無別クロス集計結果
5-7 利用者世帯類型別クロス集計結果
5-8 利用者世帯年収別クロス集計結果
5-9 利用者ネットスーパー利用頻度別クロス集計結果
付録(調査票)

調査概要

調査手法:インターネットリサーチ
        (クロス・マーケティング保有モニターを利用)

調査対象者:全国20〜69歳の男女で、日常の食品・雑貨を購入している人

有効回答数:945名(男性:157名 女性:788名)

実施期間:2010年01月6日〜2010年01月12日

発刊日

2010/03/01

体裁

A4 / 279ページ

販売価格

94,500 円
(本体90,000円 消費税4,500円)

発行

株式会社クロス・マーケティング

備考

※上記価格は「印刷版」、「CD-R(報告書)版 [印刷コピー不可]」いずれか単体の値段になります。
※CD-R(報告書)版 [印刷コピー可能] 126,000円(本体価格 120,000円+消費税5% )
※印刷+CD-R(報告書)版 [印刷コピー可能] 178,500円(本体価格 170,000円+消費税5% )
※セット版をご購入頂いた場合、ローデータをお付けします。

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