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アニメ産業レポート 2015 + 別冊付録「2014年アニメ全作品 年間パーフェクト・データ」【ダウンロード版】
- ポイント
- 前年比110.4%、伸長したアニメ産業の2014年市場概況、注目動向
- TVアニメ、劇場、映像流通等各分野の動向を解説
- 2014年公開作品データ収録、別冊付録「年間パーフェクト・データ」発刊
一般社団法人日本動画協会では、2008年にデータベースワーキンググループ(以下DBW)を設け、アニメ産業データの調査を行っている。座長を含め動画協会の会員社から名乗りを上げた有志からなる委員に加え、データの客観性の担保、社会的相対化の必要性などから、大学教員、研究者、評論家など外部オブザーバーが参加している。2009年より発行しているアニメ産業レポートも今年で7冊目を数えた。
2014年日本のアニメ産業はどうであったかといえば、史上最高の市場売上を記録した2013年を更に上回るに至った。実際、空前の大ヒットとなった『アナと雪の女王』(洋画のため本レポートの統計には入っていないが)やポケモン以来のキャラクターとなった『妖怪ウォッチ』などが引き起こした現象を見れば、アニメが様々な局面で社会の一翼を担うような存在になっていることが分かる。業界内の人間は得てして実感が伴わないことが多いが産業としては確実に前進しているのである。
本年の産業レポートにおける大きなトピックスは何と言っても別冊として「年間パーフェクト・データ」を刊行できたことであろう。1985年にアニメージュ誌上ではじまり現在まで続いているこの連載はアニメGP(グランプリ)ファン投票のために年に一度「年間パーフェクト・データ」として決定版を出していたのだが、それが今回から内容的にも大きくパワーアップした上で産業レポートへ移籍することとなった。リスト制作委員会が作成するこのデータは、文化庁「メディア芸術データベース(仮)」をはじめ様々なデータベースや作品リストに公式資料として採用されている日本で一番信頼度の高いものである。データの重要性が増す昨今において今回の「年間パーフェクト・データ」刊行はアニメ産業界にとっても非常に大きな意義を持つことになると考える次第である。
本書は、アニメ業界の基礎データや現状を知ってもらうために最適な内容を目指しており、これから業界を目指す学生、研究者の方々、またすでに業界で活躍している方に是非見ていただきたい。
販売に関しまして
こちらはアニメ産業レポート2015と別冊付録PDF版をセットでご購入の場合の価格となります。
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◆ アニメ産業レポート 2015【ダウンロード版】
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