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レポートナンバー 0000011358

ウェアラブルデバイス/ウェアラブルコンピュータ白書2015年版 PDF版

一般社団法人次世代社会システム研究開発機構

発刊日 2015/07

言語日本語

体裁A4/約500ページ

ライセンス/価格約500ページ

0000011358

A4版 88,000 円(税込)

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レポート概要

ウェアラブルデバイス/ウェアラブルコンピュータは、これからの新しい世代の情報世界を創りだす時代の寵児として衆目を集めている。

ウェアラブルデバイスでは、処理モジュールやセンサー、アクチュエータなどの小型化、ネットワーク化が試みられているだけでなく、ヘルスケア、医療器具・医療サービス、生体認証技術、人工知能、教育、スマート家電、VR 、ロボティックスの諸分野において注目を集め、幅広い分野において研究及び実用化の対象となっている。

本白書は、ウェアラブルデバイス/IoT関連技術/ビッグデータ解析技術等を利用して生み出される次世代ライフログ・サービス/次世代インテリジェント・サービスの多元的な可能性について学際的なアプローチで分析・解説したものである。

レポート詳細

内容編成(目次)

第1章 ウェアラブルデバイス/ウェアラブルコンピュータ概説

 1-1 混乱する「ウェアラブルコンピュータ」の定義
  [1] 「狭義のウェアラブルコンピュータ」から「広義のウェアラブルデバイス」まで
  [2] 新次元のモニタリング装置としてのウェアラブルデバイス
  [3] パーソナル空間を拡張するウェアラブルデバイス
  [4] ビッグデータと結合したウエアラブル技術
  [5] ポータブルSIMによるマルチデバイス展開

 1-2 ウェアラブルデバイス/ウェアラブルコンピュータの価値
  [1] 「ボーダーレス環境におけるシームレスなメディア」の意味
  [2] 体験(エクスペリエンス)志向の新しい“メタテクノロジー”
  [3] IoTとウェアラブルデバイスの関係・位置づけ
  [4] ワークライフバランス調整ツールとして期待がかかるウェアラブルデバイス

 1-3 文化・行動進化の文脈で見たウェアラブルコンピュータ
  [1] 「場の自己組織化」とウェアラブルデバイス
  [2] インタレスト・アウェアネスとウェアラブルデバイス

 1-4 デザイン、ファッションの視点から見たウェアラブルデバイスの考察

 1-5 技術競争=特許出願競争から見たウェアラブルデバイスの考察

第2章 ウェアラブルデバイスのタイプ別システム構成

 2-1 ガジェットからマウント型コンピュータまで

 2-2 コンピュータゲーム型

 2-3 ガジェット型

 2-4 ヘッドマウント・ディスプレイ(眼鏡/ゴーグル/HMD)型
  [1] ヘッドマウント・ディスプレイ(眼鏡/ゴーグル/HMD)型の概況・近況
  [2] 民生用ヘッドマウント・ディスプレイ(HMD)型のウェアラブルデバイス
  [3] 映像の投影方式
  [4] 小型・単眼型の製品化動向
  [5] 業務用途のHMD型ディスプレイ
  [6] HMD型ディスプレイの将来性

 2-5 眼鏡(メガネ)型
  [1] 眼鏡(メガネ)型ウェアラブルデバイスの概況・近況
  [2] 眼鏡型デバイスの現実解
  [3] 眼鏡型デバイスの将来性

 2-6 腕時計(スマートウォッチ)型
  [1] 腕時計(スマートウォッチ)型デバイスの概況・近況
  [2] 腕時計(スマートウォッチ)型デバイスの参入企業動向
  [3] 腕時計(スマートウォッチ)型デバイスの課題
  [4] 腕時計(スマートウォッチ)型デバイスの商品化動向

 2-7 アクションカメラ/ライフログカメラ型
  [1] アクションカメラ/ライフログカメラ型デバイスの概況・近況
  [2] アクションカメラ/ライフログカメラ型デバイスの商品化動向
  [3] アクションカメラ/ライフログカメラ型デバイスの課題

 2-8 リストバンド型
  [1] リストバンド型デバイスの概況・近況
  [2] リストバンド型デバイスの商品化動向

 2-9 足首バンド型

 2-10 ペンダント型

 2-11 リング(指輪)型

 2-12 シューズ型

 2-13 ベルト型

 2-14 チェストバンド型

 2-15 ネックレス型

 2-16 タトゥー型

 2-17 衣服型
  [1] センサー服
  [2] 健康状態をモニタリングする衣服
  [3] スマートファブリックによるアンテナ衣服

 2-18 帽子型

 2-19 かつら型

 2-20 宝飾品型

 2-21 ペット装着型

 2-22 イヤホン/補聴器型

第3章 ウェアラブルデバイス業界・市場動向

 3-1 ウェアラブルコンピュータ業界・市場 概況・近況
  [1] “スマートフォンの次“を創出するウェアラブルコンピュータ市場
  [2] 激戦区の様相を見せるヘルスケア分野

 3-2 多彩・広大な新市場を生むポテンシャリティ
  [1] 市場区分
  [2] ヘルスケア端末市場
  [3] 腕時計型端末市場
  [4] メガネ型端末市場
  [5] 野村総合研究所による市場予測
  [6] ウェアラブルコンピュータの消費者購入意欲

第4章 IoTの発展・拡張とウェアラブルデバイスの進歩

 4-1 業界あげてのIoTへの取り組み
  [1] 過熱するIoTフィーバー
  [2] IoTで想定するセンサーデータ分析基盤

 4-2 IoT/ウェアラブル事業に参入した主な半導体/エレクトロニクス関連企業

 4-3 垂直型・水平型のウェアラブルデバイスとIoTとの重層的関係

 4-4 ウェアラブル端末とIoTの現場業務・現場作業用

 4-5 IoTにより激変するウェアラブルデバイス基盤技術

第5章 ウェアラブルデバイス先端技術 研究開発動向

 5-1 複合センサー搭載ウェアラブルデバイス

 5-2 ウェアラブルデバイスと仮想現実(VR)の結合
  [1] HD/AR技術を組み合わせた現場業務支援システム

 5-3 ウェアラブル脈波センサーモジュール

 5-4 生体ガス成分測定ウェアラブルデバイス

 5-5 ナノ材料でできた伸縮可能なセンサー搭載ウェアラブルデバイス

 5-6 ウェアラブル・キーデバイス

 5-7 ウェアラブル機器電源向けリチウムイオン電池
  [1] リチウムイオン電池の基礎研究動向
  [2] 高エネルギー密度を実現したウェアラブル向けリチウムイオン電池

 5-8 ウェアラブルデバイスとワイヤレス給電技術の結合
  [1] ワイヤレス給電技術概説
  [2] ウェアラブル機器向けのワイヤレス給電システム

 5-9 ウェアラブル・ロボット

 5-10 人間の感情・労働を代替するウエラブルロボット

第6章 ウェアラブル活用型先進サービスモデル考究

 6-1 システムシンキング

 6-2 遠隔生涯ヘルスケアサポート

第7章 ウェアラブルデバイスの課題

 7-1 社会、倫理上の課題

第8章 ウェアラブルデバイス ベンダー参入動向(海外)[1]

 8-1 Google
  [1] Google社概況
  [2] Googleのスマートデバイス事業への取り組み

 8-2 Apple
  [1] ウェアラブルデバイスを新事業の柱として位置づけるApple
  [2] アナリスト/メディア批評

 8-3 Samsung Electronics
  [1] Samsung Electronicsのスマートデバイス事業への取り組み
  [2] アナリスト/メディア批評

 8-4 Qualcomm
  [1] Qualcomm社概況
  [2] アナリスト/メディア批評
  [3] スマートデバイス/ウェアラブルデバイス向けの事業戦略
  [4] Qualcomm Toq(クアルコム トーク)の概況・近況

 8-5 Intel
  [1] Intelが進めるスマートデバイス事業
  [2] Intelが進めるウェアラブルデバイス事業

 8-6 Motorola Mobility
  [1] Motorola Mobilityが進めるスマートデバイス事業
  [2] Motorola Mobilityが進めるウェアラブルデバイス事業

 8-7 LG Electronics
  [1] LG Electronics社概況
  [2] LG Electronicsが進めるウェアラブルデバイス事業

 8-8 Dell
  [1] Dellが進めるスマートデバイス事業
  [2] Dellが進めるウェアラブルデバイス事業

 8-9 Telepathy
  [1] Telepathy社の概況
  [2] Telepathyが進めるウェアラブルデバイス事業

 8-10 華為技術有限公司(Huawei Technologies)
  [1] 華為技術有限公司の概況
  [2] 華為技術有限公司が進めるウェアラブルデバイス事業

 8-11 ラティスセミコンダクター(Lattice Semiconductor)
  [1] ラティスセミコンダクターの概況
  [2] ラティスセミコンダクターが進めるウェアラブルデバイス事業

第9章 ウェアラブルデバイス ベンダー参入動向(海外)[2]

 9-1 Autodesk

 9-2 Nike

 9-3 Innovega

 9-4 BURG

 9-6 Nuance Communications

 9-7 Neptun

 9-8 カシオ計算機米国法人

 9-9 Bionym

 9-10 Sonostar

 9-11 Pebble Technology

 9-12 Foxconn Technology Group

 9-13 Silicon Micro Technology

 9-14 OMSignal

 9-15 Lumo BodyTech

 9-16 Sensoria

 9-17 Razer

 9-18 OMSignal

 9-19 Heapsylon

 9-20 Netatmo

 9-21 Vuzix

 9-22 Oakley

第10章 ウェアラブルデバイス ベンダー参入動向(国内)

 10-1 ソニー/ソニーモバイルコミュニケーションズ
  [1] ソニー/ソニーモバイルコミュニケーションズが進めるスマートデバイス事業
  [2] ソニー/ソニーモバイルコミュニケーションズが進めるウェアラブルデバイス事業

 10-2 富士通
  [1] 富士通が進めるスマートデバイス事業
  [2] 富士通が進めるウェアラブルデバイス事業

 10-3 NTTドコモ
  [1] NTTドコモが進めるスマートデバイス事業
  [2] NTTドコモが進めるウェアラブルデバイス事業
  [3] ウェアラブル機器制御用API「デバイスコネクトWebAPI」の公開

 10-4 ブリリアントサービス

 10-5 ソフトバンクBB

 10-6 日産

 10-7 ナイキジャパン

 10-8 アディダス・ジャパン

 10-9 ローム

 10-10 セイコーエプソン

 10-11 ガーミン(いいよねっと)

 10-12 東芝

 10-13 セイコーエプソン

 10-14 東レ

 10-15 ブラザー工業

 10-16 キヤノン

 10-17 オリンパス

 10-18 アルプス電気

 10-19 フォーカルポイント

 10-20 エムティーアイ

 10-21 ジェイアイエヌ

 10-22 アレス

第11章 Apple Watch研究

 11-1 Apple Watchの概説
  [1] Apple Watch最新モデル
  [2] Apple Watchの“定義”
  [3] Apple Watchラインナップ検証

 11-2 Apple Watch搭載アプリ

 11-3 Apple Watch対応アプリ

 11-4 Apple Watchのパッケージ外観/デザイン

 11-5 Apple Watchのハードウェア

 11-6 Apple Watchのソフトウェア/コミュニケーションツール
  [1] 触覚に働きかけるリニアアクチュエータを内蔵
  [2] 広がるSiriの活用スタイル
  [3] M7搭載によるヘルスケア管理・ヘルスケアコントロール対応

 11-7 Apple WatchとiPhoneの連係モデル検証
  [1] iPhoneを中心としたウェアラブル・エコシステムへ旋回するアップル

 11-8 Apple Watch用アプリ開発キット

 11-9 Apple Watchのソフトウエア開発環境

 11-10 Apple Watchと機器間のシームレスな連携

 11-11 Apple Watchのモバイル決済対応

 11-12 Apple Watchのマーケティング戦略

 11-13 企業向けアプリに注力するApple Watch

 11-14 Apple Watch第2世代モデル

 11-15 Apple Watchのビジネス活用/業務利用

 11-16 salesforce for Apple Watch

 11-17 Apple Watch向けアプリを配信するApp Store

第12章 Android Wear研究

 12-1 ウエアラブルOS/ 「Android Wear」
  [1] Android Wearの体系
  [2] Android Wearの拡張
  [3] Android Wearの開発者向けリソースとAPIのリリース予定

 12-2 Android Wearを活用するハードウェアパートナー
  [1] Motorola
  [2] LG電子
  [3] The Fossil Group

第13章 Google Glass研究

 13-1 Google Glass概説
  [1] Google Glassの開発・製品試験経緯
  [2] Google Glassの主要機能
  [3] 動くパーソナルアシスタン

 13-2 GoogleGlassプラットフォームの基本的な仕組み
  [1] スペック
  [2] バッテリー/骨伝導スピーカー
  [3] センサー
  [4] パッドコントロール/GPS
  [5] GoogleNow/アプリケーションインタフェース
  [6] カード型ユーザー・インターフェイス(タイムライン)
  [7] Google Glassの拡張

 13-3 Google Glassのアプリケーション開発
  [1] GoogleGlassのアプリケーションの開発
  [2] Google Glassの開発仕様
  [3] ウェアラブル機器向け「Android」SDK
  [4] Google Glass向けAPIの概要

 13-4 Google Glassの活用法

 13-5 Google Glass製造中止・刷新に向けた課題

第14章 Kickstarter:Pebble研究

 14-1 Kickstarter概説

 14-2 Pebble概説

第15章 マイクロソフト:Microsoft Band /Microsoft Health研究

 15-1 フィットネス用ウェアラブル端末「Microsoft Band」

 15-2 健康管理プラットフォーム「Microsoft Health」

第16章 ソニー:SmartEyeglass研究

 16-1 SmartEyeglass概説

 16-2 ホログラム光学技術搭載の拡張現実対応ウェアラブルデバイス

 16-3 SmartEyeglassのSDK

第17章 ソニー: FES Watch/Smartband Talk研究

 17-1 電子ペーパー腕時計「FES Watch」概説

 17-2 スマートウォッチに新風を吹き込む「FES Watch」

 17-3 活動量計と電子ペーパー型スマートウォッチを結合させたSmartband Talk

 17-4 クラウドファンディングを利用した開発スタイル

第18章 ウェアラブルコンピュータの応用研究・応用可能性[1]

 18-1 ヘルスケア/健康器具分野
  [1] 進展著しいウェアラブルデバイス用ヘルスケア・アプリケーション
  [2] ウェアラブルなアクティビティーモニター
  [3] ウェアラブル心拍センサ

 18-2 医療分野
  [1] 手術の生中継
  [2] 内視鏡手術向け3Dヘッドマウント・ディスプレイ
  [3] 医療系センサーネットワーク

 18-3 介護・見守りサービス分野

 18-4 居眠り運転防止/迷子防止分野

 18-5 スポーツ分野

 18-6 フィットネス分野

 18-7 動物/ペットの活動モニタリング

 18-8 スマートおもちゃ分野

第19章 ウェアラブルコンピュータの応用研究・応用可能性[2]

 19-1 ネットワーク技術分野
  [1] 動くセンサネットワークとしてのウェアラブルコンピューティング

 19-2 ナビゲーション分野
  [1] ウェアラブルナビゲーションシステム

 19-3 ロボティックス分野
  [1] ウェアラブルロボティックシステム

 19-4 教育分野
  [1] ウェアラブルデバイスによる講義補助システム

 19-5 防災技術
  [1] 拡張現実(AR)とウェアラブルデバイスを用いた被災者支援システム

 19-6 発電/無線充電分野

 19-7 建設/工事現場分野

 19-8 修理/整備/搭降載作業分野
  [1] 機器の修理作業に活用
  [2] 航空機整備/貨物の搭降載作業に活用

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