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レポートナンバー 0000001421

OTC医薬品購入の変化とセルフメディケーションの浸透度追跡調査

株式会社シード・プランニング

- 改正薬事法施行後2ヵ月、販売激戦区での医薬品購買実態とは? -

小売業態変革の時代における

発刊日 2009/08/26

言語日本語

体裁PDF/91ページ

ライセンス/価格91ページ

0000001421

PDF版 77,000 円(税込)

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ポイント

改正薬事法やセルフメディケーション浸透度の最新動向がわかる
医薬品の情報入手と薬剤師のサポートに対する顧客ニーズがわかる
OTC(一般用)医薬品の利用増を実現するためのヒントが満載

レポート概要

OTC医薬品の店舗選びから商品購入までの実態を調査

2009年6月1日の改正薬事法施行を目前に、既に製薬メーカーはリスク別分類のパッケージへの表示、小売店においても徐々に導入を進めるなどの動きが見られました。そしていよいよ6月1日の施行を迎え、今後は、新たな制度のもと、国民が安全かつ便利に医薬品を使用できるようにしていくための動きが本格化してきました。

今後、OTC医薬品はこれまで以上に国民の健康と医療を支える役割を担っていくことになります。また、OTC医薬品の販売にあたり、カウンセリングなどを行う薬剤師や登録販売者にも大きな期待が寄せられています。

本調査では、消費者の売場の変化や、薬剤師・登録販売者との関わり方、セルフメディケーションの実践状況などについてまとめた。また、各小売業態が医薬品販売を開始したが、どのような消費者がどこで何を購入しているのか、効能別医薬品の購買場所や購買時の状況についても調査しました。

レポート詳細

プレスリリース

本レポートはプレスリリースにも掲載されました。
詳細は以下のページをご覧下さい。

http://www.seedplanning.co.jp/press/2009/2009090801.html

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調査目的

  • 改正薬事法施行後のOTC医薬品購買行動(店舗や商品の選択から購入に至るまで)の把握
  • 消費者の健康に対する意識とOTC医薬品利用の状況の把握
  • 店頭での医薬品に関する情報入手と入手意向の把握

調査項目 (抜粋)

  • 薬剤師不在のため、薬が購入できなかった経験の有無、それに対する行動
  • かかりつけ薬局の有無
  • 薬剤師の助言の重要度、受けたいサポート
  • OTC医薬品の説明書の活用、情報入手方法
  • セルフメディケーションの実施状況
  • 効能別OTC医薬品の購入店舗(業態、立地、状況、購買金額)

調査対象・方法

  • 調査対象:20代以上の男女1,000名 (東京23区在住)
  • 調査方法:インターネットによるアンケート調査
  • 調査期間:2009年7月下旬

目次

はじめに
調査概要

I. 調査結果の要約
  1. 東京23区在住者の医薬品購買行動の特徴
  2. 購入品目トップ15
  3. 効能別に異なる販売店舗の利用
  4. 改正薬事法に対する認知について
  5. 生活者へのセルフメディケーションの浸透度
  6. 薬剤師・登録販売者に期待されること
  7. 生活者の医薬品情報の収集方法
  8. 性別、年代別の特徴
    1. 1) 購買動向
    2. 2) 改正薬事法に対する認知、医薬品使用への考えの特徴
    3. 3) 健康意識等に関する特徴
    4. 4) 主な商品購入の状況
  9. 職業別の特徴
  10. スーパーマーケットで購入した顧客像
II. 調査結果の詳細
  1. 最近1ヶ月の医薬品購入経験
  2. 最近1ヶ月に購入した薬の種類
  3. その薬の購入場所、購入目的
  4. 医薬品購入時の薬剤師からの説明状況
  5. 最近の医薬品種類別の購入金額
  6. 医薬品の販売方法の変化に対する認知度
  7. 登録販売者についての認知度
  8. 医薬品分類(第1類/2類/3類)についての認知度
  9. 「第1類医薬品」の販売方法についての認知度
  10. 薬剤師不在店舗での第1類医薬品購入状況
  11. 第1類医薬品の利用意向
  12. 第1類医薬品を利用したくない理由
  13. 信用のおける薬剤師、店員の有無
  14. 薬剤師、登録販売者への相談状況
  15. 薬剤師への相談内容
  16. 薬剤師に相談しない理由
  17. 医薬品選択時における薬剤師アドバイスの重要度
  18. 薬剤師から受けたいサポート内容
  19. 改正薬事法による売場・販売方法の変化に対する考え
    1. 1) 第1類医薬品の購入方法についての感想
    2. 2) 薬剤師の情報提供の義務化とOTC薬使用の安心度
    3. 3) 商品選択時の薬剤師への相談意向
    4. 4) 副作用や飲み合わせに関する相談意向
    5. 5) OTC薬のスイッチ化への関心度
    6. 6) 処方薬とOTC薬の違いに対する認識
    7. 7) 改正薬事法施策による的確な医薬品購入の実現性
    8. 8) 医薬品情報収集の利便性向上の可能性
    9. 9) 利用店の固定化の可能性
  20. 医薬品説明書の活用度
  21. インターネットからの医薬品情報収集の状況
  22. 「セルフメディケーション」の認知度
  23. 「セルフメディケーション」の実行状況
  24. 現在の健康状態
  25. 健康意識に対する自己評価
  26. スポーツ・トレーニングによる健康づくりの実施状況
  27. サプリメントの活用状況
  28. かかりつけ医の有無
  29. かかりつけ薬局の有無
  30. お薬手帳の所有状況
  31. フェースシート 1 居住地
  32. フェースシート 2 職業
  33. フェースシート 3 世帯構成
  34. フェースシート 4 通勤通学エリア
  35. フェースシート 5 ショッピングエリア
III. 関連データ
  1. 改正薬事法の概要
  2. 我が国の医療・人口関連の現状
    1. 1) 国民医療費の概況
    2. 2) 進む高齢化の現状
    3. 3) 医薬品生産金額の推移
    4. 4) 薬物の使用に関する調査結果
    5. 5) 卸売業、小売業における年間販売額の伸び(医薬品・化粧品)
    6. 6) 施設・業務の種別にみた薬剤指数及び構成割合
  3. OTC医薬品の将来における役割と可能性
    1. 1) 薬品産業ビジョン
    2. 2) 将来推移

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