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レポートナンバー 0000001976

携帯動画関連ビジネス総合調査

株式会社シード・プランニング

発刊日 2010/04/19

言語日本語

体裁A4/117ページ

ライセンス/価格117ページ

0000001976

A4版 104,500 円(税込)

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ポイント

携帯端末向け動画(通信、放送、持ち出し)のビジネスを俯瞰
携帯動画の参入事業者、ビジネス動向を整理
携帯電話向けコンテンツ配信市場を予測

レポート概要

PCが端末となるインターネットのブロードバンド接続は、定額化、低価格化をバネに2001年頃から急速に普及しました。広帯域化したインターネット接続サービスにとって、動画配信のビジネスは有望視され、多くの動画配信サービスが提供されました。これらは、有料課金モデル、広告無料モデル、有料+広告の折中モデルと様々でした。動画配信するためのコンテンツ不足やPCでの動画視聴の習慣がないといった様々な課題があったものの、無料の動画共有サービスの隆盛もあり、ブロードバンドサービス開始から10年を経て、視聴ユーザは広がりを見せています。

モバイル端末への動画配信は、携帯電話がインターネット通信の機能をもち、かつ、ワンセグ放送の端末となった頃から、次第に注目されだしています。現状では、通信速度やコンテンツが少ないことが課題となっています。しかし、PCによるコンテンツ配信が課題をクリアしつつあり、今後数年でモバイルの通信環境がより高速化することから、今後のモバイル端末向けの動画配信に期待がもたれています。

また、現在は様々なモバイル端末が発売され、競合や棲み分けの行方が議論されています。
動画を切り口にすると、快適な視聴が可能となる配信方法、端末の表現力や操作性、豊富なコンテンツ提供、各事業者を最適に組み合わせることが可能なビジネスモデルが、今後のビジネス成功のカギとなります。

本資料では、主に携帯電話を端末とする通信による動画配信やワンセグ放送、メモリーカードなどに記録しモバイル端末で視聴する持ち出し動画について、市場の現状や参入事業者について整理しました。

レポート詳細

目次

Ⅰ.モバイル動画について
  1. モバイル動画とは
  2. モバイル動画の端末について
  3. モバイル動画関連年表
  4. 参入事業者の関係図
  5. モバイル動画のビジネスの動向
    (1) 携帯電話向け動画のビジネス動向
    (2) モバイル端末向け放送
  6. 視聴コンテンツについて
  7. 関連機器市場
    (1) 携帯ゲーム機
    (2) 携帯音楽端末
Ⅱ.携帯電話向け動画配信について
  1. 携帯電話向け動画配信について
    (1) 市場概況と今後
    (2) 携帯電話向け動画配信とは
    (3) 現状の課題
    (4) 今後の方向性
    (5) 市場規模予測
  2. 参入事業者
    (1) 通信キャリアの動向
    (2) キャリア別の動画コンテンツ
    (3) 通信キャリアのモバイル動画の取り組み
       ・NTTドコモ
       ・KDDI (au)
       ・ソフトバンクモバイル
    (4) コンテンツ配信事業者
       ・フロントメディア
       ・バンダイチャンネル
       ・配信事業者一覧
    (5) 支援事業者一覧
       ・jig.jp
       ・Jストリーム
       ・NTTスマートコネクト
       ・モバイルプロデュース オフイス
       ・シーエム ジャパン
       ・アイ・ブロードキャスト
       ・KLab
       ・日本サイバーテック
       ・ブロードメディア
       ・フオー・フュージョン
       ・ビムーブ
    (6) 動画共有・投稿サイトについて
       ・You Tubeモバイル
       ・ニコニコ動画モバイル
    (7) 放送と携帯動画の連動について
Ⅲ.モバイル向け放送について
  1. ワンセグ放送について
  2. 携帯端末向けマルチメディア放送について
Ⅳ.持ち出し動画について
  1. 持ち出し動画について
  2. テレビ番組の持ち出し
  3. PCとの連携サービス
  4. ゲーム機との連携サービス
  5. SDカードと映画
  6. カーナビへの持ち出し
  7. 携帯電話での持ち出し動画再生
Ⅴ.無線通信について
  1. Transfer Jet™ について
  2. 「Wi-Fi Direct」について

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