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レポートナンバー 0000000305

高脂血症治療の実態と今後の方向性に関する調査

株式会社シード・プランニング

定性調査編

発刊日 2001/08/24

言語日本語

体裁A4/532ページ

ライセンス/価格532ページ

0000000305

A4版 825,000 円(税込)

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ポイント

薬物治療、食事運動療法の患者数及び診断・治療の基準値は
ガイドライン変更案に対する医師の反応/患者数の変化は
高脂血症治療薬の切替えパターン分析(切替え製品/切替え理由)

レポート概要

高脂血症治療薬の大型商品であるHMG-CoA還元酵素阻害剤の発売によって、治療患者数は大幅に増え高脂血症治療薬市場は拡大し、その後も新薬の開発が相次いでいます。

昨年は海外の市場で伸びているリピトールが山之内製薬から昨年発売されました2002年はHMG-CoA還元酵素阻害剤のメバロチンの特許が切れます。2001年6月の日本動脈硬化学会では高コレステロール血症の診断基準値が240mg/dlに設定する案が出されました。又、今年8月にはバイコール・セルタの発売中止がされる等、高脂血症治療薬市場は目まぐるしく動いています。

こうしたことにより、使用製品の切り替え、薬物療法患者の変化といった高脂血症治療薬市場の大きな変動が予想されます。これらの状況を踏まえ、定性調査と定量調査を企画しましたが、薬剤の切替え状況、診断基準値の改定と医師の反応、現在の治療実態、今後の治療状況、患者数の増減予想を訪問面接調査で調べたものです。

レポート詳細

調査対象

高脂血症・循環器・内分泌の専門医 20名に訪問面接(デプス)調査

目次

I.調査概要

II.概説編

III.シード・プランニングの提言

IV.調査結果
  1. 患者数
    1. 高脂血症患者数
    2. 病型別患者数
    3. 合併症・危険因子別患者数
    4. 治療法別患者数
  2. ガイドライン
    1. 診断基準
    2. 治療目的
    3. 治療目標:TCを下げることについての見解
    4. 治療基準
    5. ガイドライン変更案
    6. ガイドライン変更による患者数への影響
  3. 薬物療法
    1. 使用製品/新規使用製品/使用中止製品
    2. 使用患者数
  4. 治療薬の切替え状況
    1. 切替えパターン/切替えケース/切替え理由/切替え率
    2. 切替え基準
    3. 非使用薬の中止理由・非使用理由
    4. 従来製品の使用ケースの増減予想
  5. 治療薬の使い分け・使用方法
    1. 高脂血症治療薬の使い分け:系統の使い分け
    2. スタチン系の中での使い分け
    3. スタチン系に求める効果
    4. リピトールの使用対象
    5. 日本でのリピトール普及阻害要因
    6. スタチン系以外の使用ケースが少ない理由
    7. フィブラート系ではベザトールSRの使用ケースが多い理由
    8. スタチン系以外を使用するための条件
    9. 併用薬
    10. 併用禁忌
  6. 治療薬の評価
    1. 効果判定の方法
    2. 各製品の評価(効果・副作用)
  7. 今後の治療薬開発の方向
    1. エビデンスの重視度/エビデンスの評価
    2. より強力なTC低下作用をもつ薬の必要性
    3. 必要な特徴
    4. メバロチンの後発品
    5. 注目している開発品
    6. 開発中製品の評価
  8. 治療薬の販売方法
    1. 各社の情報提供に対する感想・要望
    2. MR訪問頻度
    3. 製品コンセプトに対する感想
    4. 製品採用時の情報源
    5. 製品採用時の参考意見

V.添付資料
調査表

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