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レポートナンバー 0000008441

農業IT化最前線レポート2014年版

株式会社シード・プランニング

〜農業をビジネスに変えるIT化技術と企業〜

発刊日 2013/11/30

言語日本語

体裁A4/176ページ

ライセンス/価格176ページ

0000008441

A4版 132,000 円(税込)

※販売価格欄に記載されている金額は「書籍版」の価格です。
※書籍版+PDF(CD-ROM)版セット : 165,000円(税抜価格 150,000円)

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レポート概要

日本の農業は一大転換期を迎えています。衰退の一途をたどっていた農業ですが、農地法の改正、TPPへの参加表明、減反政策の廃止など、強い農業・儲かる魅力ある農業への転換が推し進められています。課題であった農業従事者の高齢化・担い手不足をICTの利活用で高効率・高収益の農業に転換しようとしています。

2020年に農産物の輸出額1兆円の政策目標が掲げられ、農地法の改正で企業の農業参入が増えています。参入各社が展開する事業は「農業ビジネス・アグリビジネス」と呼ばれ、農業生産に関する専門技術からアイデア、サービスなど多様なアプローチがなされています。

農業ビジネス・アグリビジネスが注目される背景/農業を取り巻く環境・課題
 ①農者の高齢化と担い手不足、②休耕地・耕作放棄地の増加などの直接的な要因、
 ③安価な農産物の輸入増大、④産地表記の偽装や農薬問題など「食の安全・安心」への不安、
 ⑤食料自給率の低下などへの危機意識が高まっていることにあります。

いま、「日本農業の再生」と「農産物の輸入自由化」などへの対応として注目されているのがセンシング技術や通信技術などのハイテクを取り入れた農業のIT化です。本調査レポートでは、農業IT化の動向について分野別に最新動向を調査、今後の農業IT化の市場性を明らかにしました。

レポート詳細

プレスリリース

本レポートはプレスリリースにも掲載されました。
詳細は以下のページをご覧下さい。

http://www.seedplanning.co.jp/press/2014/2014010901.html

調査対象と調査手法

精密農業分野
クラウド
GPSガイダンス
環境制御装置
1.富士通株式会社、2.日本電気株式会社、3.株式会社日立ソリューションズ、4.株式会社アグリコンパス、5.株式会社IHIスター、6.株式会社クロダ農機、7.ジオサーフ株式会社、8.株式会社トプコン、9.株式会社ニコン・トリンブル、10.エム・エス・ケー農業機械株式会社、11.株式会社ササキコーポレーション、12.株式会社システムサプライ、13.住友精密工業株式会社、14.有限会社青電舎、15.株式会社イーラボエクスペリエンス、16.アスザック株式会社、17.ネポン株式会社、18.株式会社ルートレック・ネットワーク、19.株式会社誠和、20.株式会社デンソー
産地直売施設
産直POSシステム
1.株式会社愛媛電算、2.株式会社インプット、3.株式会社寺岡精工、4.株式会社高崎共同計算センター、5.株式会社テクノア、6.データシステム株式会社、7.東日本電信電話株式会社(NTT東)、8.株式会社ビジコム、9.株式会社佐賀電算センター、10.株式会社富士通エフサス、11.東芝テック株式会社

調査項目

<農業IT化市場概観>
1)農業IT化の定義市場規模 2)行政の農業IT化取組み 3)農業IT化の状況、日本農業現状

<精密農業・流通・販売分野のIT化>
1)市場概況、参入企業、納入実績、市場規模、今後市場性
・個別企業:農業IT化の取組み、商品名/システム概要、実績・課題、今後市場性

目次

Ⅰ章.農業IT化市場・日本農業現状
  1.農業IT化
    (1)農業IT化とは
    (2)農業IT化のメリット
  2.農業IT化の市場概観
    (1)農業IT化市場概要
    (2)農業IT化市場規模
  3.行政の取組み
    (1)農業IT化の経緯
    (2)今後の取組み日本経済再生本部
    (3)農業IT化・農山魚村IT活用総合化プロジェクト
      1)農山魚村IT活用総合化プロジェクト例
      2)6次産業化での事例
  4.日本農業IT化の状況
    (1)日本農業IT化の現状
    (2)農業IT化の今後動向
    (3)農業センシング・ロードマップ
  5.日本農業の現状
    (1)日本農業の基本データ
    (2)農業を取り巻く環境課題
      1)農業就業の実態
      2)休耕地耕作放棄地の推移
    (3)農業での新しい動き

Ⅱ章.精密農業
  1.農業クラウド
    (1)農業クラウドJCC農業WG
    (2)農業クラウド市場概観
    (3)農業用クラウド市場規模
  2.農業用GPSガイダンスシステム市場
    (1)GPSガイダンスシステム
    (2)GPSガイダンスシステム市場概観
    (3)GPSガイダンスシステム参入企業
      1)納入実績
      2)市場シェア
  3.農業用センサ・ネットワーク/環境制御市場
    (1)センサ・ネットワーク
    (2)農業用センサ・ネットワーク
    (3)農業用センサ・ネットワーク市場
      1)参入企業
      2)市場規模

<個別企業編>
  1.富士通株式会社
  2.日本電気株式会社
  3.株式会社日立ソリューションズ
  4.株式会社アグリコンパス
  5.株式会社IHIスター
  6.株式会社クロダ農機
  7.ジオサーフ株式会社
  8.株式会社トプコン
  9.株式会社ニコン・トリンブル
  10.エム・エス・ケー農業機械株式会社
  11.株式会社ササキコーポレーション
  12.株式会社システムサプライ
  13.住友精密工業株式会社
  14.有限会社青電舎
  15.株式会社イーラボエクスペリエンス
  16.アスザック株式会社
  17.ネポン株式会社
  18.株式会社ルートレック・ネットワークス
  19.株式会社誠和
  20.株式会社デンソー

Ⅲ章.農産物流通・販売のIT化
  1.農産物直売所の現状
    1)農産物(産地)直売所の機能
    2)農産物直売施設数
    3)農産物産地直売所施設の課題
  2.農産物販売/POSシステム
  3.農産物販売・産地直売システム市場
    1)農産物販売/産直POSシステム参入企業・製品
    2)納入実績と今後市場性
  4.産地直売POS市場規模
  5.産直POSシステムの市場シェア

<個別企業編>
  1.株式会社愛媛電算
  2.株式会社インプット
  3.株式会社寺岡精工
  4.株式会社高崎共同計算センター
  5.株式会社テクノア
  6.データシステム株式会社
  7.東日本電信電話株式会社(NTT東)
  8.株式会社ビジコム
  9.株式会社佐賀電算センター
  10.株式会社富士通エフサス
  11.東芝テック株式会社

<参考資料>
・ 農業主導型6次産業化整備事業
・ 農山村6次産業化の考え方

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