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レポートナンバー 0000027453

2020年版 電子部品・デバイス市場の実態と来展望

株式会社日本エコノミックセンター

- Withコロナと電子デバイス 〜 コンデンサ・EMC対策部品・抵抗器 -

発刊日 2020/07/17

言語日本語

体裁B5/230ページ

ライセンス/価格230ページ

0000027453

B5版 77,000 円(税込)

※上記価格は「書籍版」か「CDタイプ(PDF)」単独の値段になります。
※書籍版+CDタイプ(PDF):90,000円 / 書籍版+プレミアムCD(PDF+Excel):110,000円 / プレミアムCD:90,000円 他、A4 タイプ、章単位レポートなどニーズに対応した商品を提供しております。
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レポート概要

 電子部品は、デジタル機器や電化製品に搭載されている部品の総称です。コンデンサやインダクタ(コイル)のような電気信号の入力を受けて電気を蓄積したり整えたりする電子部品を「受動部品」と呼びます。一方、スイッチやコネクタなどはまとめて「機構部品」とも呼びばれます。その他に電力を動きに変えるモータや、物理現象を電気信号に変えるセンサー、無線通信の電波の送受信に使う高周波部品などがあります。
 世界で年間の販売台数が約15億台に達し、毎年のように新しい機能が追加されるスマートフォン(スマホ)が電子部品の市場をけん引する状況が続くものと見られます。ただし、成長のペースが鈍化して技術的にも成熟してきました。電子部品メーカーは自動車や医療、ロボットなどスマホ以外の市場の開拓に取り組んでいます。 M&A(合併・買収)や事業の入れ替えも活発になっています。精密格加工技術を持つミネビアと電子部品や回路の技術を持つミツミ電機は2017年1月に経営統合。またマクセルは2017年10月に日立マクセルから社名変更しました。太陽誘電はエルナーを2018年4月に子会社としました。TDKは、高周波部品の事業を米クアルコムに売却する一方、米国のセンサー会社を総額13億ドルで子会社化しています。なお新型コロナ感染による影響があるものの電子部品メーカー各社は、2020年度は段階的な設備投資を計画しています。

レポート詳細

目次

第Ⅰ章 電子デバイス市場の動向と展望
 1. 電子部品・デバイスの概要と動向
  (1) 電子部品の種類と動向
  (2) 電子部品市場概況と動向
  (3) 電子部品業界の業界図(製品別)
   (コンデンサ/キャパシタ/インダクタ/ノイズフィルタ/
    固定抵抗器/水晶振動子/バリスタ 各推移・予測)
  (4) 電子デバイスの種類と動向
  (5) 電子デバイス市場概況と動向
  (6) 電子デバイス業界の業界図
(IGBT/MOSFET/LED 各市場推移・予測/シェア)
 2. 日系企業グローバル出荷金額推移予測
  (1) 日系企業グローバル出荷金額推移
   ・日系企業世界出荷金額/製品別出荷金額推移予測
 3. 電子部品・デバイス国内統計資料
  (1) ノイズ対策デバイス生産数量・金額推移(表)
  (2) 主要電子部品輸出入数量・金額推移(表)

第Ⅱ章 コンデンサ市場の動向と展望
 1. コンデンサ世界市場の現状と展望
  (1) コンデンサ世界市場規模と動向
  (2) コンデンサ市場業界図(世界・国内)
   ①コンデンサ世界市場推移・予測(2007~25年度)
   ②コンデンサ別世界市場推移・予測(数量・金額)
    (セラミック/積層セラミックコンデンサ/アルミ電解/タンタル電解/
     フィルムコンデンサ 各世界市場推移予測/シェア)
 2. コンデンサ国内市場の現状と展望
  (1) コンデンサ国内市場規模と動向
  (2) コンデンサ市場の最新動向
  (3) コンデンサメーカー別市場動向
  (4) コンデンサ種類別市場概況と動向
 3. 弊社実態調査集計資料
  (1) 主要メーカー別販売数量・金額一覧(表)
   ①主要メーカー別販売数量推移予測
   ②主要メーカー別販売金額推移予測
  (2) 主要メーカーコンデンサ別販売数量・金額一覧
  (3) コンデンサタイプ別弊社集計・分析結果
   ①セラミックコンデンサ販売数量・金額推移予測
   ②積層セラミックコンデンサ販売数量・金額推移予測
   ③アルミ電解コンデンサ販売数量・金額推移予測
   ④タンタル電解コンデンサ販売数量・金額推移予測
   ⑤導電性高分子電解コンデンサ販売数量・金額推移予測
   ⑥フィルムコンデンサ販売数量・金額推移予測
   ⑦金属化有機フィルムコンデンサ販売数量・金額推移予測
  (4) コンデンサタイプ別販売数量・金額推移予測

第Ⅲ章 キャパシタ市場の動向と展望
 1.電気二重層キャパシタ(EDLC)市場の動向と実態
  (1) 電気二重層キャパシタの概要と種類
  (2) 電気二重層キャパシタの市場概況と動向
   ①.電気二重層キャパシタ世界市場推移予測(数量・金額)
 2.電気二重層キャパシタ実態調査集計資料
  (1) 主要国内メーカー別出荷数量・金額一覧
  (2) 主要国内メーカー別出荷数量推移・予測
  (3) 主要国内メーカー別出荷金額推移・予測
  (4) タイプ別電気二重層キャパシタ市場推移・予測(全体)
   ①タイプ別電気二重層キャパシタ出荷数量推移・予測
  (5) タイプ別電気二重層キャパシタ市場推移予測・シェア
  (6) タイプ別メーカー別出荷数量推移・予測
  (7) タイプ別メーカー別出荷金額推移・予測

第Ⅳ章 EMC対策部品市場の動向と展望
 1. EMC・ノイズ対策国内市場の動向と展望
  (1) EMC・ノイズ対策国内市場の動向
  (2) 各種ノイズの発生源と種類
  (3) EMC・ノイズ対策製品の分類と動向
  (4) メーカー別EMC・ノイズ対策製品一覧(表)
 2. EMC・ノイズ対策世界市場の動向と展望
  (1) EMC・ノイズ対策世界市場概況
  (2) EMC・ノイズ対策世界市場推移予測/構成比率
(EMC・ノイズ対策世界市場推移予測(数量・金額))
 3. 弊社実態調査集計資料(表)
  (1) EMC・ノイズ対策関連メーカー別市場動向
   ①EMC・ノイズ対策市場規模推移・予測(表)
  (2) EMC・ノイズ対策関連製品別市場動向

第Ⅴ章 固定抵抗器市場の動向と展望
 1.固定抵抗器市場の動向と実態
  (1) 固定抵抗器の特性と分類
   ①固定抵抗器世界市場推移・予測(数量・金額)
   ②固定抵抗器世界シェア(数量)
   ③固定抵抗器世界シェア(金額)
   ④固定抵抗器国内市場推移・予測(数量・金額)
   ⑤固定抵抗器国内シェア(数量・金額)
 2.固定抵抗器実態調査集計資料
  (1) 主要国内メーカー別出荷金額一覧(表)
  (2) 主要メーカー別出荷金額推移・予測
  (3) タイプ別固定抵抗器市場推移・予測
  (4) タイプ別固定抵抗器市場推移・予測

第Ⅵ章 電子デバイスメーカーの動向と展望
 1.電子部品・デバイス関連メーカーの動向と展望
  (個票: 会社概要・関連製品別出荷金額他・2018~22年度)
  (FDK(株) /エルナー(株) /(株) 大泉製作所 /岡谷電機産業(株) /
    釜屋電機(株) /京セラ(株) /KOA(株) /(株) 指月電機製作所 /
   (株) 芝浦電子 /双信電機(株) /太陽誘電(株) /TDK(株) /
   (株) トーキン /日亜化学工業(株) /ニチコン(株) /日本ケミコン(株) /
   パナソニック(株) AIS社 /北陸電気工業(株) /(株) MARUWA /
   (株) 村田製作所 /ルビコン (株) /ローム(株) ) ※ 計22社 五十音順
 2.電子部品・デバイス関連メーカーの戦略(表)

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