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レポートナンバー 0000042074

2025年版 高屈折・低複屈折材料の現状と将来展望

株式会社シード・プランニング

~ モバイル、車載、ディスプレイ、VR/AR等広範な領域で応用が進展する高機能光学材料の全貌 ~

発刊日 2025/07/25

言語日本語

体裁A4/100ページ

ライセンス/価格100ページ

0000042074

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ポイント

光学系高分子材料の高屈折率、低複屈折化を主体に高機能化動向の実態を明確化
2023年〜2029年の材料市場規模推移・予測、及び今後の市場見通し
主要用途市場の概況、新規用途開拓・探索動向

レポート概要

光学系高分子材料はスマートフォンのモバイル機器をはじめ、自動車、情報通信、医療関連等、幅広い分野で採用されており、機器製品の高性能化、多機能化に伴い、材料に対する光学要求特性も高度化しています。

光学系高分子材料の高機能化を図る上で、種々の光学特性の制御・コントロールはキーテクノロジーであり、中でも、屈折率と複屈折は重要なパラメーターです。

屈折率は、物質媒体中での光の速度を支配する物性値であり、高屈折媒体中では光の速度は小さくなる一方、低屈折媒体中では大きくなります。

また、複屈折は、光学的異方体に光が入射したとき、屈折光が2つに分かれる現象で、一般に複屈折の低減化は、材料加工下でも光の滲みを抑制し、透明性をはじめ優れた光学特性の発現に大きく貢献しています。

弊社では2017年11月に「高屈折・低複屈折材料の現状と今後の展望」を刊行しましたが、本調査企画では、前回版の見直しを行うとともに、以降の市場の概況把握、用途開拓を含む新たな動向、および今後の方向性などを取り纏め、考察・分析することを目的としています。

レポート詳細

調査手法

(1) 各種文献、論文、インターネットによる情報収集

(2) 訪問/Webヒアリング調査

目次

Ⅰ.総括

Ⅱ.材料市場
 1.光学材料におけるキーパラメーター・屈折率、複屈折の概要
  1)光学特性における屈折率、複屈折の位置付け
  2)屈折率の概要
  3)高屈折率化のアプローチ手法
  4)複屈折の概要
  5)複屈折低減化のアプローチ手法
  6)屈折率、複屈折の波長分散性との関係
  7)屈折率の測定方法
 2.材料メーカーの動向
  1)主要参入企業一覧
  2)参入各社材料一覧
 3.材料市場概況
  1)調査対象材料の範囲・捉え方
  2)全体市場概況
   (1)俯瞰図
   (2)市場規模推移・予測(2023年~2029年)
  3)中高屈折率樹脂
   (1)市場規模推移・予測(2023年~2029年)
   (2)用途動向/用途別ウェイト(2024年、2029年予測)
   (3)高屈折率化、低複屈折化によるメリット
   (4)その他要求特性と要因
   (5)採用素材の概要・特徴、及び素材別ウェイト(2024年、2029年予測)
   (6)メーカーシェア(2024年)
   (7)販売ルート・チャネル事例
   (8)高屈折率樹脂と光学ガラスとの相対関係(競合状況)、及び市場の今後の方向性
  4)高屈折率塗布・コート材
   (1)市場規模推移・予測(2023年~2029年)
   (2)用途動向/用途別ウェイト(2024年)
   (3)高屈折率化による付加価値・メリット
   (4)採用素材動向
   (5)販売ルート・チャネル事例
 4.関連研究開発の動向

Ⅲ.用途市場
 用途市場概況
 1.光学レンズ(ユニット)/導光板
  1)光学レンズ(ユニット)/導光板
   (1)用途別レンズユニット/導光板市場規模推移・予測(2023年~2029年)
   (2)用途別ユニット搭載数、レンズ使用枚数/ユニット
   (3)主要参入企業
   (4)プラスチックレンズの成形技術
  2)スマートフォン用カメラレンズユニット
  3)コンパクトDSC用レンズユニット
  4)車載用カメラレンズユニット
  5)監視・セキュリティ用カメラレンズユニット
  6)VR用接眼レンズ/スマートグラス導光板
 2.CMOSイメージセンサー
 3.静電容量式タッチパネル・ITOフィルム
 4.OLEDディスプレイ(フレキシブルタイプ)

Ⅳ.光学ガラス概況
 1.光学ガラス材料概要
 2.光学ガラス組成成分
 3.光学ガラスの高屈折化、高機能化動向
 4.光学ガラス製造工程例
 5.光学ガラス主要メーカー一覧
 6.光学ガラスの応用用途例

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