2001年版ゲノム科学関連注目技術の動向

レポートナンバー　0000000321

バイオ・ゲノム・再生医療

2001年版ゲノム科学関連注目技術の動向

株式会社シード・プランニング

第5巻

コンビナトリアルケミストリー/ハイスループットスクリーニング

発刊日 2001/02/13

言語日本語

体裁A4/55ページ

ライセンス/価格55ページ

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A4版	38,500 円（税込）

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ポイント

ターゲットバリデーションとは

コンビケム/HTSの最新技術動向は

ゲノム科学関連注目技術の動向

レポート概要

ゲノム医療の基盤を形作る重要な分野の1つが「ゲノム創薬」であり、ゲノム科学に基づいたゲノム創薬は、SNPの利用や疾患関連遺伝子の究明に基づく新たなターゲットの発見により、ますます活発なものとなって来ています。

「コンビナトリアル・ケミストリー」は、近年の創薬化学を大きく変革した技術であり、何人もの化学者が長い期間をかけて合成していた数百〜数千の化合物を、数日間でデザインして合成することを可能とし、ゲノム創薬の進展にも大いに貢献しています。

また、「ハイスループット・スクリーニング」は、ゲノム創薬の様々な局面で利用される技術であり、ターゲットの探索、リード化合物の探索・発見・最適化、生化学的相互作用の解明等において必須技術となって来ているが、本レポートにおいては、主にリード化合物の探索におけるハイスループット・スクリーニングついて述べることとします。

本レポートは、コンビナトリアル・ケミストリーとハイスループット・スクリーニングの概要を実践的に理解して頂くために、その利用の視点から、科学的・技術的内容には深入りせず、平易に分かり易くまとめることを心掛けました。

レポート詳細

はじめに
第1章コンビナトリアルケミストリ: 1-1.コンビナトリアル・ケミストリー
1-2.コンビナトリアル・ライブラリーの構築
1-スプリット合成法
2-パラレル合成法
1-3.コンビケムとゲノム創薬
1-4.コンビケムの実際
1-5.コンビケムの威力
1-6.コンビケムの特許動向
第2章ハイスループットスクリーニング: 2-1.HTSの構築
      1-紫外可視吸収法
      2-蛍光法
      3-化学発光・生物発光
      4-RIを用いる検出法
2-2.HTS系の利用
2-3.HTSによるリード化合物の探索
      1-リード化合物の探索方法
      2-HTSのステップと課題
第3章欧米のコンビケム/HTS関連動向: 3-1.ベンチャー企業
第4章日本におけるコンビケム/HTS関連動向: 4-1.コンビケム/HTS分野ビジネス参入企業
第5章コンビケム/HTS関連ビジネスの動向: 5-1.市場
5-2.今後の展望

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